調査報告〜キャラクター編〜

マクフライ家について


上図:マクフライ家系図
(この図はMRVが様々な資料から見つかった情報を総合してまとめたものであり、すべてが正しいとはいえません)

 マクフライ家についてみてみると、マクフライ家はご先祖様のシェイマス・マクフライがアイルランドのバリボウヒルから移民してきたことから始まります。その彼の奥さんマギーとの間にできた子がアメリカで初めてのマクフライとなるウィリアム・ショーン・マクフライ(マーティのひいじいさんにあたる)で1885年4月生まれ。ここまでの内容は映画版でも流れているのでよくわかると思います。そしてシェイマスには兄貴にマーティンというのがいて、マーティと同様腰抜けといわれるのが嫌いな兄貴で、最終的には挑発に乗ってバージニアでナイフで刺されて亡くなったそうです。

 話を戻して、そのウィリアム・ショーン・マクフライの子供つまりマーティのお爺さんにあたる人がアーサー・マクフライといいます。この名前は小説版で役があったのですが映画では登場していないし名前もでていないので詳しい説明はここではしません。この時点でウィリアム・ショーン・マクフライの子供の数とかはわかりません。写真などがパート3の中にありましたが詳しいことはわかりません。

 そしてアーサーと妻シルビア(この方も情報全くなし。ただ小説版では名前だけが登場する)の間に生まれたのがジョージ・ダグラス・マクフライでございます。ここでひとつ食い違いがありまして、このジョージの誕生日に謎がありまして、小説版パート1には彼の誕生日は8月18日になっているのですがパート2でヒルバレー墓地(小説名オークパーク霊園)にあったジョージの墓には4月1日生まれと刻まれていました。映画パート2でも4月1日で通しているようで、4月1日生まれと言うほうが正しいといえます。

 マーティの計らいで−元は違うが−ジョージは高校時代同級生だったロレイン・ベインズと結婚します。ここでベインズ家についても触れてみましょう。まずジョージを車で轢いてしまったのは、父親のサム・ベインズで、ロレインの母親はステラ。ロレインは六人兄弟(マーティが来た1955年の時、ステラは妊娠中で、最後の子供を産もうとしていた、そのため映像には5人しか映っていない)のうちの長女で年長、順番にいくと、1955年の年齢で、ミルトン12歳、サリー6歳、トビー4歳、そしてジョーイ生後11ヵ月で、その後にもう一人産まれますが情報なし。そしてジョージとロレインの間に産まれた3人の子供の末っ子がマーティです。

 マーティの兄弟については、これは御存じの通り3人兄弟でマーティは末っ子、1985年の年齢でデイブ22歳、リンダ19歳、そしてマーティ17歳となっております。ここでは特に言うことはないのですがパート2での暗黒時代1985年で映画には未公開ということで扱われていると思いますがあのビフの娯楽パレスのまえでデイブと会うシーンがあるのです。小説版にはその模様が記されていてしかも、映画パンフにもそのシーンのスチール写真が載っています。

BTTF辞書関連項目:マクフライ

 

 

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