MRV所有のBTTF資料

私が現在所有しているBTTFに関連する資料を公開しています

まだまだ現在も資料を探しています。もし「こういう資料を知ってるよぉ」という人がおりましたら是非ご一報ください。

また物によっては説明を別ページに付け加えている物もあります。


 

・映画パンフレット(全作品)
 初期のころ、かなりの部分を調べるための映像資料として使っていました。多少なりともわからないところなど映画の画像でははっきりしないところなどがわかるものです。写真の資料もきれいで、当時のVHSではわからなかった部分を見る資料としてはぴったりでした。

 

・三部作オール特集号日本語版 オフィシャル・ブック
 公開当時の1990年にスクリーンで有名な近代映画社から発売された物で、元はロンドンのハムリン出版で発売された"Back To The Future / The Official Book of the Complete Movie Trilogy"の日本語版です。主に三部作のいろんなエピソードを集めた本で、インタビュー記事・特撮の秘密・120以上もの場面写真・オリジナルのストーリーボードなどファンにはたまらない本です。この本にしかない未公開写真などから仮説を立てたりしていましたが、それも時代です。

主な記事:デロリアンの簡単な説明・各時代のグッズのデザイン画(自動靴など)など

 

・オールカラー特集号(2・3のみ)
 このページを開設した頃からずっと探していた本です。1990年代の映画雑誌の記録を見ていたら、当時発売されていた本の中で出ていたもので、当時の出版のみで最近ではあまり見つからないものです。2000年ごろに偶然入手成功。内容はパート2では主に出演者のインタビューなどが記載されており、パート3ではSFX記述などが書かれておりハードウェアを好む私としてはパート3の方が好きです。
 またパート3ではBTTFデロリアンのプロトタイプ(調査報告の原図よりも古い)も載っていました。その他「決定版BTTF大事典」などファン心くすぐり当時この事典に共感を得たのち独自の事典を作るきっかけになりました。

 

・小説本(全作品)
 新潮文庫から発売されていた本です。現在増版はされていないようですが、古本屋などにはまだあるようです。小説本はほとんど解説本に近い存在なので、BTTFをもっと細かく知りたい人には必見です。このHPでの調査報告の大半は小説版の資料を利用していました。その後、検索を目的に2000年代に小説本のテキスト化を個人的に行い、ことあるごとに単語検索をして、内容の確認もできるようにしている。

 

・ペーパーバック(全作品)
 日本語としての情報はもちろんのこと、研究の最終目的地でもあった原作小説を探すということ。2000年代では時代が遅く見つけられず当時はまだ個人輸入ぐらいしかできない時代だった。2019年になってamazonなどでも手軽に買えるようになり、海外から取り寄せられるようになった。この原作から日本語小説は発展しているので、日英翻訳の他、小説版でしかわからなかった細かなキャラ名称などの単語がわかるので、今後の検証資料としても十分な役割を持っている。

 

・ゲームブック(パート1のみ)
 アドベンチャーゲームブックと呼ばれるもので、RPGを本でやるようなものです。指示に従って進むゲームで選択によってはストーリーがとんでもないところへと進んだり、さいころ振って出た数によってはゲームオーバーになるというゲームです。これも古本屋で探さないと見つかりません一通り読んでみるとものすごいストーリー展開になっており、一度挑戦したところ、ピーボディさんに宇宙人に間違えられて撃たれて死んでしまいました(^_^;)。まだほかにもありますが、この話は調査報告でおいおいはなしていきたいと思います。

 

・VHS収録品(当時全作品)
 やはり調査はここから始めるものです。現在私が所有しているVHSは、ほとんどがTV放映されているものであったりしましたが2005年にDVDなどにより、史料価値が一度下がりました。しかし突発的企画ものなどの影響もあり、メディア化されなかった限定音源が現在は残るばかりです。

 特に現在手元に残っているのは1990年代にクリストファーロイド来日記念等で放映された1990年4月7日版のフジテレビ放映時のみで、この作品限りのWユウジ作品とれたものです。今なら技術的にもHDの映像に差し替えてみるのも可能といえば可能です。

これらのほかに「BACK TO THE FUTURE TRIROGY/バック・トゥ・ザ・フューチャーの秘密」というのがあります。これはカーク・キャメロンが解説人となってBTTFの内容についての疑問を解説しています。これらの作品のDVD版が出るという話もあるようです。これも楽しみです。
 

 

・DVD
 2005年に再始動のきっかけと、原点回帰のきっかけになったDVD。MRVは初版でこれを入手。詳しい内容については他BTTFファンサイトでイヤと言うほど出ているので省略。

 

・ブルーレイ
 さらに高精細な映像で……、等と言っていたら5年後の2010年にHDになりました。MRVは初版でこれを入手。DVDで見ていた世界が一気に精細になり、今まで見えなかったものが見えるようになったことで一度遠くなりました。

 

・台本
 スクリプトとも言います。数年前本家アメリカbttf.comのギャラリーページにあったものを印刷したもの。1984年10月21日の4thDRAFT(Part1)と1989年2月8日時点のPARADOX(Part2&3)の2つで、現在日本語化調査中。結論は順次公表。

 

・サウンドトラック盤(全作品+1枚)
 CDです。パート1〜3全作品+トリロジーの4枚を所有しています。所有状態としては、
作 品 制作年 備    考
パート1 1997  1997年に再発されたもの。
パート2 1997  1997年に再発されたもの。
パート3 1990  初版で中古CDショップで入手。
トリロジー 1999  これは日本語版で入手。
 ちなみに言うと、海外版も大きな店ではあると思います。1997年に再発されているものはジャケットデザインが違います。
 詳しい内容について→BTTFサウンドトラックについて 

 

・スクリーンプレイ(全作品)
 これはいわゆる台本みたいなものです。台本といっても正確には英会話などで使う教材みたいなものです。役者のせりふをほとんど収録しており、何かと情報探しには打ってつけです。内容は英文です(当たり前)。サイドには翻訳やわからない言葉の解説が書かれており、翻訳に不満を持つ人には是非とも読んでいただきたいものです。この作品は今でも増版がありますし、ほかにもダイハードなどの有名作品もあります。

 

・プラモデル(一部作品)
 アオシマというメーカーが作ったプラモデルです。これはデロリアンのプラモデルで再現のレベルは結構高いです。アオシマのホームページによると現在このデロリアンはまた発売されたようです。しかもおまけとしてマーティやドクの人形がつくというそうです。車体や部品は全シリーズとも共通でパートによって説明書と追加部品が違うようです。そのためパート1を購入してもパート2は作れるということです。しかもパート1/2の場合は飛行機能重視ということでタイヤを折り畳むことが出来ます。こちらの方で写真を出したかったのですが、あいにく公表できるような出来ではなく、ひどいことに引っ越しの影響でボロボロになっているので、写真を控えています。

 

雑誌類:ここでは当時BTTFが掲載されていた雑誌でMRV所有の物を表示します。

 

・ビデオサロン90年8月号
 丁度この時期BTTF2がVTRで発売されたので、そのビデオ解説という物です。簡単なおさらいや、デロリアンの話などを記載されていてこれを手に入れた当時は興奮したものです。
 残念ながらそのページのみの切り取り版で、本の状態では存在していません。

 

・キネマ旬報1985年11月上旬号
 パート1公開当時のキネマ旬報で、BTTFパート1の特集がありました。特集は数ページに及ぶものでしたが、資料的な価値は一応高いです。

 

その他:BTTFには関係しているけど、特になにかしら関係のあるものではないものを紹介します。

 

・CDシングル
 1989年にパート2が公開されてその時のCM「ホンダインテグラ」のCMソングは「パワー・オブ・ラブ」でしたが、そのシングルを偶然入手。 

 

・CDアルバム
 ジョニー・B・グッドを歌ったチャック・ベリーのアルバム。とはいえどこかのバッタ市で見かけるような、どこかのメーカーが作った訳のわからないアルバム。一応著作権はあるようです。中に解説はなく歌詞カードだけでした。 

 

・ブラス用スコア
 BTTFの有名曲4曲(バックインタイム/アースエンジェル/ジョニー・B・グッド/BTTFのテーマ)をメドレーにしたもの。パート1公開時の頃の編纂によるものとなっている。知り合いの音楽講師よりコンダクター用(すべてのパートが把握できるもの)のコピーを入手。 

 

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