BTTF事典 単語H
単語 単語日本語表示 登場作品 登場資料 意味 関連
Heaven is one step away ”ヘヴン・イズ・ワンステップ・アウェイ” N/M  エリック・クラプトンが歌うナンバーで、作品では1985年10月26日深夜のラジオで流れていた。
 上記の内容は映画版の内容のみであるが、小説版ではパート2でのカフェ’80で流れていた。似たような事としてパワー・オブ・ラブも同じ状況である。
 
Hill Valley ヒル・バレー TR    
Hill Valley Festival ヒル・バレー祭り  1885年9月5日に行われた祭り。この祭りでは、裁判所の時計台を動かす日でもあった。大時計は前日の4日には、ヒルバレー駅に運ばれて、民衆の前で8時丁度から動き出す。その9分後にドクは写真を撮ってもらう。その写真は1955年に古文書課から見つかることになる。  
Hill Valley High School ヒル・バレー高校 1,2  マーティとジェニファーが通う高校でもあり、ジョージとビフとロレインの出身校。大恐慌時代に建てられた校舎は1955年代はきれいな校舎ではあったが、80年代には所々落書きが残るみずぼらしい校舎になっている。
 変形された1985年では、その6年前に廃校となっている。
 
Hill Valley Stationers ヒル・バレー文具商  1955年のタウン・スクエアにある店の一つで文房具を専門に扱う。1985年ではアダルトブックの販売店になっているが2015年では3つの区間に分けてピザハットなどが営業している。
 上記の内容は小説版のみではあるが、映画でもそれは確認できるはずだと思う。
 
Hill Valley Preservation Society ヒル・バレー歴史保護協会 1,2  1955年11月12日の落雷で10時4分をさしたまま止まってしまった裁判所の大時計の交換を主張するウィルソン市長に反対して、ヒル・バレー歴史保護協会はありのままに保管するための募金をつのっている。1985年デマーティは25セント(Quarter:4分の1ドル硬貨の呼名)を寄付している。その時のチラシが後のマーティに大きく影響している。2015年においてその募金額は100ドルにまで値上がりしている。  
Hill Valley Telegraph ヒル・バレー・テレグラフ 1,2 ヒル・バレーの新聞。強盗に殺されたジョージの記事はマーティの活躍により、ジョージの文学賞受賞記事に、ドクが精神病院入りした記事は同じく名誉市民に選ばれた記事に変わる。  
Hilldale ヒルデール 2,3  中心地から峡谷一つ離れた郊外に位置する、1985年では新興の住宅地。1985年に〈成功者の住まい〉と宣伝されたヒルデールは、2015年にはヤク中や、ごろつき、それに頭のいかれた連中の貧民街と変わり果てている。未来のマーティは貧民街となったヒルデールに住んでいる。  
History of Hill Valley 1850-1930, A ヒル・バレーの歴史1850〜1930  「町の歴史」とでも言うべき資料。この資料にはマーティの先祖であるウィリアム・マクフライとその家族の写真が載っている。  
Holomax ホロマックス  2015年に「ジョーズ19」を上映している映画館。かつては、Essex劇場と呼ばれていた。  
Honeymooners, the 新婚旅行者たち  1985年のマクフライ家でジョージが見ていた番組は再放送。1955年、車にはねられて、担ぎ込まれたロレインの家でマーティが見たのがこの番組の最初のオン・エアーである。この番組は、50年代に放映されていたコメディで、ニューヨークに住む新婚夫婦と隣人とのお笑い劇である。ラルフが宇宙人の格好をするこのエピソードを、前に見たことがある、と言ったマーティはロレインの弟ミルトンに深く追求される。
 実際には映画版でそれが新婚旅行者たちといえるのはスタッフロールを見ない限り確認はしづらい。
 
Hoverboard ホバーボード 2,3  反重力で浮き上がるスケートボード。地面との摩擦がないためスピードに乗りやすいが、自己動力がないため勢いをつけいないと乗りこなせない。もちろん水の上は助走する物がないので引っ張られない限り動くことはできない。そのためにジェットエンジンなどをつけて、自己動力を確保する場合もある。2015年ではマテルブランドの玩具としても存在している。カフェ80から始まったマーティとグリフ一味の対決はホバーボードでの空中戦へと発展。ホバーボードが水の上では動かないということを知らなかったマーティがジェットつきのグリフのホバーボードの前に劣勢に立たされるが、得意の機転で逆転。裁判所のガラスに突っ込んだグリフは翌日のUSA TODAYの一面を飾ることになる。グリフの誘いによって窃盗で逮捕されるはずだったマーティ・ジュニアの未来は明るいものへと変わる。ホバーボードはまた「スポーツ年鑑」奪還でも大活躍する。No.131蒸気機関車を使った1885年からのタイム・スリップ作戦では、ドクを追って列車にとび乗ったクララ救出にひと役買うことになる。  
Hover-convert ホバー・コンバート  デロリアンが空を飛べるのもこのおかげといってもいい。車にあるシステムを付け加えることによって手軽に空を飛べる車になる。それを開発したのが実は1985年の頃に市長になっていたゴールディの孫。彼の祖父−ゴールディ−の市長時代の悩みの種は交通渋滞。これを阻止するために考案されたのがホバーコンバーションシステム。これは汎用の無重力の力と動力を利用するもので、システムを付け加えるだけでいろんな車に対応するものである。
 デロリアンの場合は浮力機関をホイールの内側に内蔵させて浮き上がり、不必要となった原子力発電システムの時の排気口を動力ジェットに改造している。
 
Howdy Doody Time ハウディ・ドゥディ・タイム (NBC 1947-60) アメリカの子供向けテレビ番組。「ハウディ・ドゥーディ」という名前の人形と司会者のボブ・スミス(バッファロー・ボブとも呼ばれた)が番組を進行していた。  
Hubert ヒューバート  1885年のヒル・バレー市長。  
Hydrator ハイドレーター  ピザ解凍器、ブラック&デッカー社製。解凍器とは言うが詳細機能は不明。ロレインはピザの解凍の名人である。   

登場作品の番号は小説版・実写版と両方を混ぜて掲載しており、TRは全作品に登場していることを表す。
登場資料の記号の意味 小説:N 映画:M 両方:W 両方あるが互換性なし:N/M

inserted by FC2 system