研究凍結と白熱したBTTF熱との15年間
〜BACK TO THE FUTURE M's Laboratory 20年目〜
2020.06.01


一部の人にはご無沙汰であり、一部の人にははじめまして、そして一部の人にはこういうことやっていました。バック・トゥ・ザ・フューチャーMRV研究室の室長兼調査研究者のMRVと申します。

元々は2001年に立ち上げたサイトで、当時USJオープンに伴うBTTF熱と、自己HPを作るという世間の波に乗って始まったサイトが当サイトである。

ディープな情報とまではいかないが様々な情報(研究結果と呼んでいる)は、当時最大項目数を誇ったBTTF大辞典によってほぼ網羅された情報だった。

もちろん今そのような姿を見ることなどできず、そして語られていない。2005年にいったん研究をやめてページは放置され、その後2010年にページをあげていたサーバーそのものがサービス終了となり、そのままフェードアウトした。

ページのデータは一度母体であるMRV-Projectが私設サーバーに保管したが、ほぼほぼ凍結のような状況だった。

その後も研究は行われていない。情報媒体も変わり、かつてのほかサイト管理人との付き合いもなかったので、一部のネタ疑問にひっそり答えたりとしていた。

それから時は進み2015年になっても特に目立ったことは行われなかった。何もできなかったのだ。

そして10年の間に世界は大きく変わっていった。

映像クオリティはDVDから進化してBDとなり高精彩画像となり、2005年に味わった研究の足りなさから伴う違和感がさらに増えてきた。そして、世界にも近くなり、今まで難しかった情報が手に届くようになった。VHSと日本国内という狭い情報での知識はほぼほぼ無意味になってきた。

出なかった情報も出始めると、一気に周辺も活発となる。こんな時代だからこそもう少し研究を進めてみてもいいのではと思うようになり始めた。

もう一度悩み、そして、国内でのBTTF熱が加速する2020年6月もう一度現れてみようかと思うようになった。

ただ、もう一回活動を行うためには、課題があった。サーバーの問題。そして陳腐になった情報の整頓である。サーバーは確保したので、当面は昔ながらの方法でページを作り続けることにした。ただしブランクもあるため、原則カウンタなどのCGIは利用せず、あくまで仮設置として、今回はBTTF辞典を中心にきなる情報を網羅することにした。

そこから次はどうするか?当面は期間限定ですが、今後何か考えるかもしれません。

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